こんにちは 木曜日担当の榊原です。
梅雨明けが近づき、いよいよ本格的な夏がやってきましたね。
この時期は、暑さや高い湿度、そして冷房による体の冷えなど、
夏の不調、東洋医学ではどう考える?
東洋医学では、夏は「心(しん)」と「脾(ひ)」
心(しん)の負担: 強い日差しや暑さは、心(精神活動や血液循環を司る)
に負担をかけ、イライラ、不眠、動悸などの症状を引き起こしやす くなります。 脾(ひ)の弱り: 冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎ、冷房による体の冷えは、脾(
消化吸収を司る)の働きを弱め、食欲不振、下痢、むくみ、倦怠感 といった「夏バテ」の症状を招きやすくなります。
これらの不調は、体内の「気(き)」や「血(けつ)」「水(
夏の不調におすすめのツボ
ご自宅でもできるツボ押しで、夏の不調を和らげましょう。
内関(ないかん): 手首の内側、手首のしわから指3本分ひじに向かったところ。
吐き気や動悸、精神的な不調に。 足三里(あしさんり): 膝のお皿の下、指4本分ほど下。胃腸の働きを整え、
食欲不振や胃もたれに。 神門(しんもん): 手首の内側、小指側の手首のしわの端。
不眠や精神的なイライラに。
これらのツボを優しく押すだけでも効果がありますが、
鍼灸で心身を整え、夏をアクティブに!
「最近、どうも体がだるい」「寝つきが悪い」「夏の暑さが苦手」
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