皆様、こんにちは!木曜日担当の榊原です。
二十四節気は「小満(しょうまん)」を迎えました。
小満とは?
「小満」は、立夏の次に来る節気で、
小満に感じやすい体の変化
この時期、以下のような体の変化を感じることはありませんか?
- 気候の変化による影響: 日中は汗ばむ陽気になることも増え、体が暑さに慣れようとします。しかし、
急な気温の変化で体調を崩すことも。 - 眠気やだるさ: 春から夏への移行期で、自律神経のバランスが乱れやすく、
日中の眠気や倦怠感を感じることがあります。 - 消化器系の不調: 薄着になることで体が冷えたり、
冷たい飲み物を摂りすぎたりして、胃腸の調子が悪くなることも。 - 肌のトラブル:紫外線が強くなり始め、汗ばむことも増えるため、
肌荒れやかゆみなどのトラブルが起こりやすくなります。
これらの変化は、体が季節に合わせて調整しようとする 自然な反応ですが、
鍼灸で小満の不調を整えませんか?
鍼灸治療は、身体の内側からバランスを整え、
- 自律神経の調整: 鍼やお灸の刺激は、乱れがちな自律神経の働きを穏やかに整え、
心身のリラックスを促し、眠気やだるさの改善をサポートします。 - 消化機能の改善: 胃腸の働きを 活性化させるツボにアプローチすることで、
食欲不振や胃もたれ、お腹の不調を和らげます。 - 循環の促進と冷却作用:循環を促進し、新陳代謝を高めることで、 機能をサポートします。また、
必要に応じて体の熱を 鎮めるツボも用います。 - 皮膚トラブルへのアプローチ: 全身のエネルギーの流れを整えることで、肌のバリア機能を高め、
肌荒れやかゆみの改善をサポートします