【立夏】新しい季節の始まりに。心と体を整える鍼灸のチカラ


皆様、こんにちは!成田東ほがらか鍼灸院の榊原です。

暦の上ではいよいよ「立夏」を迎えました。若葉が目に鮮やかになり、生命力溢れる季節の始まりを感じますね。しかし、この時期は気温の変化も大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。

立夏とは?

「立夏(りっか)」は、二十四節気の7番目に位置し、夏の始まりを告げる節気です。例年5月5日頃から5月20日頃を指します。春の陽気が終わり、本格的な夏の兆しが見え始める頃で、草木がぐんぐんと成長し、私たち人間も活動的になる季節です。

立夏に起こりやすい体の不調

活動的になる一方で、以下のようないつもの不調を感じやすい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • 気温の変化による体調不良: 朝晩の寒暖差や、日中の気温上昇に体がついていかず、だるさや倦怠感を感じやすい。
  • 自律神経の乱れ: 新しい環境や生活の変化によるストレスに加え、気候の変化も自律神経のバランスを崩す要因に。
  • 消化器系の不調: 冷たいものを摂りすぎたり、食生活が乱れたりすることで、胃もたれや食欲不振を感じることも。
  • むくみや関節の痛み: 梅雨入り前の湿気や気圧の変化により、体内の水分バランスが崩れ、むくみや関節痛を感じる方も。

これらの不調は、体が新しい季節に適応しようとする中で起こりやすいものです。

鍼灸で立夏の不調をケアしませんか?

鍼灸治療は、身体に優しく働きかけ、本来持っている自然治癒力を高めることで、これらの立夏の不調を和らげるお手伝いができます。

  • 全身の調整: 丁寧な問診と触診で、お一人おひとりの体の状態に合わせたツボ(経穴)を選び、身体全体のバランスを整えます。
  • 自律神経の安定: 鍼やお灸の刺激は、 自律神経の働きを調整し、心身のリラックスを促します。
  • 消化器系のサポート: 胃腸の働きを整えるツボへのアプローチで、消化不良や食欲不振の改善をサポートします。
  • 血液循環(血行)促進と水分代謝の改善: 鍼やお灸の効果で血行を促進し、 身体に溜まった余分な水分を排出しやすくすることで、むくみの軽減や痛みの緩和に繋がります。

 

新しい季節を過ごすために、ぜひ一度成田東ほがらか鍼灸院の治療をお試しください。皆様の健康をサポートさせていただきます。

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